2024年度 R&D研究会
応用脳科学R&D研究会は、一社で取り組むにはまだリスクが大きい研究テーマについて、会員企業と研究者が連携して、事業活用を見据えた研究開発を推進するためのプラットフォームです。
各R&D研究会では、応用脳科学研究及びその事業活用を目指した独創性の高いテーマが掲げられ、会員企業と、当該テーマに関する専門的な研究知見を有する研究者がアドバイザー、共同研究者として参加し、コンセプトの構築、基礎実験、PoC等を通してデータの蓄積を行ないながら研究開発活動を行います。
各R&D研究会の成果は、当該R&D研究会の参加会員及び研究者によって共有され、参加会員は成果を自社に持ち帰り、自社の事業活動に応用することも可能です。また、将来的に、研究成果をもとにした共同実証実験(さらには事業活用)等に移行することを目指して進められます。
応用脳科学R&D研究会の進行プロセス
オープンイノベーションシステムを採用した研究体制を整備した上で、R&D研究会のプロセス全体を通じて一貫して「事業活用」という目標を共有し、成果創出を加速します。
2024年度開催のR&D研究会
2023年度は以下に示すように、新領域における脳科学の応用脳科学コンソーシアムの可能性を探ると共に、継続研究会については、研究内容のブラッシュアップを行います。R&D研究会は合計5つの研究会を開催する予定です。
- 香り×人間情報データベース研究会
- Well-living for Well-being(WLWB)研究会(継続)
- 脳から考える創造性・共感研究会(改変継続)
- 次世代「食」情報空間研究会(継続)
- 手書き価値研究会(継続)
※研究会の開催・名称・内容等が変更になる場合がございます。