2022年度 テクニカルコース シラバス
本コースは、応用脳科学コンソーシアムの協賛会員様主催による、脳活動計測技術や機器について学べるコースです。 各セミナータイトルより、セミナー概要をご覧いただけます。
※セミナー詳細については確定次第、順次更新予定です。
目次
テクニカルコース1 「次世代型ウェアラブルイヤホン型脳波計を用いた研究開発の取り組みとニューロテクノロジーの社会実装に向けた展望」
内容
本セミナーでは、VIE STYLEが開発している次世代型ウェアラブルイヤホン型脳波計を用いた研究開発の取り組みとニューロテクノロジーの社会実装に向けた展望について議論します。
弊社研究開発部門のVIE LABが行っている研究開発、共同研究の事例を踏まえて、第一弾プロダクトのイヤホン型脳波計「VIE ZONE(ヴィー ゾーン)」の活用方法・実績について紹介します。本会場では実際にデバイスを体験いただき、どのような情報を取得して、どのようなニューロフィードバックをしているかを体験いただきます。
また、本デバイスを用いて新しく取り組んでいる「音楽×ニューロテクノロジー」での社会実装に向けた展望や脳神経に関わる未来の医療ICT・デジタルセラピューティクス(DTx)の取り組みについても紹介します。
対象
研究開発や新規事業開発のご担当者、ニューロテック事業に関心のある方
開催日
2023/02/01(水) 13:00~15:00
ご登壇の先生・テーマ
VIE STYLE株式会社
次世代型ウェアラブルイヤホン型脳波計を用いた研究開発の取り組みとニューロテクノロジーの社会実装に向けた展望
開催場所
NTTデータ経営研究所
スケジュール
日時 | 講義内容 |
---|---|
2023/2/1(水) 13:00~15:00 | 次世代型ウェアラブルイヤホン型脳波計を用いた研究開発の取り組みとニューロテクノロジーの社会実装に向けた展望 VIE STYLE株式会社 |
テクニカルコース2 「アラヤにおけるニューロテック事業の取り組みと将来の展望」
内容
本セミナーでは、アラヤのニューロテック事業に携わる3名の講師より、ニューロテック事業の概説、事業を支える研究開発、ならびにその将来展望について概説する。はじめに弊社のニューロテック事業で提供中のサービスやプロダクトについて紹介する。これと並行して中長期的な視点で開発を進めている、多様な脳センシング技術を用いた次世代型Brain Computer Interfaceの開発の現状についての情報共有を行う。またAIと神経科学を組み合わせた精神神経疾患の画像診断技術の開発も推進しており、新規開発した診断法、人工神経回路を用いた推薦アルゴリズム、人工神経回路と脳回路の対応の研究などについての紹介を行う。さらにニューロテック市場をスケールさせるためのデータ取得・集約にかかる問題とその解決方法を俯瞰する。ニューロテックサービス・プロダクトの品質向上のためには大量データの取得・利活用は不可欠であるが、プライバシーの問題がありデータを収集しづらいという問題がある。これを解決する技術として、脳活動を模倣するニューロツイン、個人がデータ管理を担当する分散型データ基盤、プライバシーを考慮しエッジで学習を行う連合学習という3つの技術を取り上げ、二ューロテック市場がスケールする将来を展望する。
対象
研究開発や新規事業開発のご担当者、ニューロテック事業に関心のある方
開催日
2023/02/17(金) 13:00~16:00
ご登壇の先生・テーマ
株式会社 アラヤ
アラヤにおけるニューロテック事業の取り組みと将来の展望
開催場所
WEB開催(オンライン講演)※変更になりました
スケジュール
日時 | 講義内容 |
---|---|
2023/2/17(金) 13:00~16:00 | アラヤにおけるニューロテック事業の取り組みと将来の展望 株式会社 アラヤ |