次世代型ウェアラブルイヤホン型脳波計を用いた研究開発の取り組みとニューロテクノロジーの社会実装に向けた展望:VIE株式会社
本セミナーでは、VIEが開発している次世代型ウェアラブルイヤホン型脳波計を用いた研究開発の取り組みとニューロテクノロジーの社会実装に向けた展望について議論します。
弊社研究開発部門のVIE LABが行っている研究開発、共同研究の事例を踏まえて、イヤホン型脳波計の活用方法・実績について紹介します。本会場では実際にデバイスを体験いただき、どのような情報を取得して、どのようなニューロフィードバックをしているかを体験いただきます。
また、本デバイスを用いて新しく取り組んでいる「音楽×ニューロテクノロジー」での社会実装に向けた展望や脳神経に関わる未来の医療ICT・デジタルセラピューティクス(DTx)の取り組みについても紹介します。
VIE株式会社
茨木 拓也(いばらき たくや)先生
VIE株式会社 Chief Neuro Tech Officer
早稲田大学文学部心理学科卒。東京大学大学院 医学系研究科 医科学修士課程(脳神経医学専攻)修了。同・医学博士課程を中退後、2014年4月に株式会社NTTデータ経営研究所に入社。神経科学を基軸とした新規事業の創生や研究開発の支援に多数従事。著書『ニューロテクノロジー』(技術評論社、2019年)。
VIE株式会社
常 明(Chang Ming)先生
VIE株式会社 Neuroscientist
大阪大学大学院情報科学研究科 博士課程修了。大阪大学大学院情報科学研究科にて研究員として従事後、2016年にNICT CiNetの脳情報工学研究室に入室。意識下脳情報を用いて、ニューロフィードバックによる知覚学習に関する研究に従事。2022年にVIE入社。Neuroscientist としてブレインテックを活用した様々な応用に取り組み、サウナでととのう状態における脳情報の解明に関する研究などを実施。
VIE株式会社
横田 悠右(よこた ゆうすけ)先生
VIE株式会社 Neuroscientist
豊橋技術科学大学大学院 電子・情報工学専攻 博士課程修了。2013年に情報通信研究機構の脳機能計測研究室の研究員として勤務。ウェアラブル脳波計システムの開発に携わり、日常生活に近い実環境下で様々な実験テーマのもと、脳波計測実験を多数実施。2023年にVIE入社。Neuroscientist として主に、新しいガンマ刺激であるガンマミュージックの研究開発に従事。
開催日時
2024年2月6日(火)13:00~15:00
※プレゼンテーション後にデモンストレーションします。準備のため、途中、休憩を挟みます。
開催場所
株式会社NTTデータ経営研究所(千代田区平河町) 9階 プレゼンテーションルーム、オンラインとのハイブリッド方式で開催
株式会社NTTデータ経営研究所へのアクセス:https://www.nttdata-strategy.com/about-us/access/
※会場参加者は先着順となり、定員になり次第、締め切らせていただきます。
入館方法
JA共済ビルのエントランスフロアで受付を済ませてから、左側のエレベーターにて9階までお越しください。応用脳科学アカデミーの案内看板が掲示されています。 そちら側よりご入室いただきますと、右側奥に応用脳科学アカデミー受付(臨時設置)がございます。
お問い合せ先
本講義に関するご質問等は、応用脳科学コンソーシアム事務局ホームページお問い合わせフォームより、お問い合わせください。