Daily Lifelog Info-topia
ライフログ・プラットフォーム
設置の背景
- ヘルスケアIT市場の国内規模は約8,000億円(2020年、富士キメラ総研『ウェアラブル/ヘルスケアビジネス総調査2021』『IoMT新市場の将来展望2021』)
- デジタルヘルス分野における世界の投資総額は2021年で440億ドル、前年比2倍の伸長(2021年、 Startup Health LLC 「StartUp Health Insights – 2021- Year-End Report)
- 関心の高いデジタルヘルス利用領域は「病気の予防」
- メンタルヘルス系の疾患ではデジタルヘルスの活用が進行
- デジタルヘルスにおけるウェアラブルデバイスの技術的進化と普及拡大
- 慢性疾患の個別管理・行動変容による重症化予防にデジタルヘルスの普及余地大
- 健康経営「Wellbeing Management System Standard」ISO規格化が進行⇒日本が果たす重要な役割
- 慢性疼痛を始め脳関連疾患は生産性に影響を与えるアブセンティーイズム・プレゼンティーイズムと関係大
- 応用脳科学コンソーシアム センシング&トランスフォーメーション研究会では、数年間にわたり、ウェアラブルデバイスを活用した日常生活における生理特性の変化に関する研究を実施、昨年度は特に介入実験等も実施
- 昨年度、応用脳科学コンソーシアム ブレイン・ヘルスケア&インフォメーション・メディシン研究会では、日常生活における連続的な環境変化、その影響による生理的変化の計測と介入の重要性を指摘
目的
デモグラフィック情報、心理特性等、人間のディープデータをバックグラウンド情報として保有する被験者プールを利用し、日常生活における連続的、突発的な環境変化、その影響による生理的変化の計測、介入方法の評価等ができる環境を提供(今年度は100人規模・3カ月間を予定)