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応用脳科学アカデミー

2024年度

身体と美:坂本 晶子(ワコール 人間科学研究開発センター 主席研究員)

からだの美しさ研究に約60年前から取り組んでいます。この研究では、独自に収集している日本人女性の人体計測データを用い、その時代時代の女性たちが求める美しさを明らかにしてきました。1965年には、日本女性の初めての美の指標「ゴールデンプロポーション」、1979年には、年代別の美の指標「ビューティフルプロポーション」、1995年には、美しいからだのバランス指標「ゴールデンカノン」、2000年には、エイジングの実体「スパイラルエイジング」、2010年、2011年には、「からだのエイジングと美の法則」です。ここでは、時代とともに移り変わる世の中の女性が求める美について、ご紹介します。

講師

坂本 晶子 先生
ワコール 人間科学研究開発センター 主席研究員

日時

場所

ハイブリッド開催(会場:株式会社NTTデータ経営研究所会議室(千代田区平河町(地図)&Zoom)

お問い合せ先

本講義に関するご質問等は、「各種お問い合わせフォーム」より、お問い合わせください。

講師紹介

坂本 晶子 (さかもと あきこ)先生

現職

  • ワコール 人間科学研究開発センター 主席研究員

経歴

人間科学研究開発センターにて、乳幼児~成長期、妊娠期を含む成人女性の人体計測に取り組み、女性美やエイジングなどの研究からの情報発信や、研究成果を活用したブラジャーやガードルなど下着の製品開発を担当。2020年には、微小重力研究から「重力に負けないバストケアBra」を開発。

研究概要

日本女性の美や人体情報を元にした下着の研究開発

主な業績

2021年度消費科学フロンティア賞受賞

             

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